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Photo by Robert V. Ruggiero on Unsplash
よしながふみ先生が大好きです。
スラダンは読んでいませんが、大沢家政婦協会(@ok_kyokai)も大好きです。(わかる人だけどうぞ)
男性同士の恋愛いわゆるBLを描く人、と思われがちですが、それだけではなく人間関係を巧みに描く漫画家さんです。
自分のためのリストです。実家に置いてて、うろ覚えなところも多いのでご容赦ください。
アマゾンプライムはおすすめです。
西洋骨董洋菓子店・きのう何食べた?・大奥
今回取り上げたお気に入りです。年代順等ではありません。お気に入り順でもありません。順位なんてつけられない…!全部が好き!!
ネタバレを避けてるので、「あれ」とか「これ」とかぼんやりした表現が多くてすみません。
西洋骨董洋菓子店
よしながふみ先生といえば、こちらで一躍有名になったのではないでしょうか?
原作
4人とその周りの人が織りなす日常と、それぞれが抱える問題が少しづつ見えてきて。運命の歯車ってこういうことを言うんだなって思いました。
ありきたりな感想ですが、クライマックスと、最後のお客さんのシーンはグッときますね…!
そしてEDの橘の朝、これがすごいなと思いました。橘が笑ってて…眩しいです。
アニメ
ノイタミナ枠でアニメにもなりましたね。 公式サイト
アニメはFODで全12話見ることができます。
※FODは雑誌やコミックもキャンペーンで読み放題や無料なこともあるそうなので、ドラマだけじゃなく使い勝手良さそうです。
ドラマCD
CDもあるよ。メディア展開がすごい。
実写化
懐かしいタッキーの実写ドラマ。BGMがミスチルで統一されてたんですよね。懐かしい…2001年だそうです。20年も経ってるとは。
藤木直人と小雪のキャスティングには一時期(私が)騒然となっていましたね。
裕介はやっぱり短髪が…短髪メガネが大事なんだよ…(未だにいう)
DVDって今こんなに高いんですか…(ちょっと引いた) VODで見れるかと思ったのですが、どこも配信はしていませんでした。買うしかないのか。
海外版
海外でもドラマになっていたとは知りませんでした。設定はどこまで同じなのかな?
同人誌
同人誌もあります。こちらはBL色が強くて好みが分かれるとは思いますが、でも漫画には描かれていない話が載っていて、原作の厚みが増します。
最初に裕介が2丁目に行った話が描かれていたりとか、まあ色々(ここで描けない)…。セリフが手書きなのもいい!いいんですよ〜大丈夫なら読んでほしいです。中古しかないと思うけど。
「それからのアンティーク」という後日談の本も3冊出ています。買いたい。けど家族のいるヲタクにとってBLは致命的…。
きのう何食べた?
これも知らない人はいませんよね!?西島秀俊さんがまんまです。
弁護士事情がリアルだなーと思っていたのですが、ウィキペディアによると慶應義塾大学法学部卒、同大学院法学研究科中退ということでした。めちゃくちゃ才媛なのですね…納得です。
原作
BLと食べ物。先生の好き?得意?なもの2つ!
これが始まったとき「すごいなー!」と唖然としました。
己の好きなことを貫ける先生すごいです。
なんとKindleで1巻が無料です。
Kindleで読み放題とはいえ1巻だけなら、アマゾンプライムビデオに入っちゃえば読めます。アマゾン経済圏(あるのか?)な我が家は助かります。
家族の関係とか主人公たちをとりまく人間関係とか、よくこれだけ絡められるなあと…。
先生は神様で、どっかの世界線を眺めて描いてるんじゃないか?ほんとの話なんじゃない?といつも思っています。これを1人で生みだせるって…語彙力…!
ダヴィンチ
よしながふみ特集をしてるとついつい読んでしまいます。
今は手に入らないものも多いので画像だけ見てください。
これも
ドラマ
アマゾンプライムビデオで見れるのでありがたいです。
SPドラマ
これもアマプラで見れます。
レシピ本
アマゾンプライムで色々楽しめます。しつこいけどAmazonは入っちゃうとめっちゃお得です。友達がいないのでここしかいうところが無い(可哀想)
映像以外も30日間無料大奥
映画にもなりましたしね。観に行きましたよ、夫連れて!
この発想どこから来るの…歴史ってホントはこうだったんじゃ?って思うくらい、破綻のない展開(歴史にうといのですみません)に鳥肌が立ちます。
原作
ついに完結しました。先生お疲れ様でした…!!!!教科書にしてほしい。
完結記念インタビューがありました。
こちらはほぼ日
ここで「少女マンガ」という表現があって、非常に腑に落ちました。そうだよ、この違和感。私が見ているのは少女マンガだったんだよ。
ぜひ読んでください。
実写化
2010年 水野・吉宗編
2012年 大奥〜誕生[有功・家光篇]
当時のHPは こちら
2012年 ドラマの続きが映画化 大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]
これも見に行きました…。ちなみに原作と映画ではちょっと違っています。
アマゾンプライムで見れるそうです。
改変について、原作者のよしながと主演の堺は、原作では残酷な場面として描いたこのラストが、映画では肉体の軛(くびき)から解き放たれたハッピーエンドに変化しているといい、映画の2時間の枠での二人の話として「いいラスト」であると語っている (『MELODY』2013年2月号付録『「大奥」映画細見』「特別ロング対談(1) 堺雅人×よしながふみ」より)
ウィキペディア
いろんなインタビューを読むと「原作と映像は別物」という認識が先生の中にあるように思います。
よしながふみ先生といえば
慶應義塾大学法学部卒。同大学院法学研究科中退。ペンネームは女優の吉永小百合と檀ふみから。同人サークル「大沢家政婦協会」の主宰者で、しばらくの活動休止ののちコミックマーケット89より活動を再開。練りこまれた筋書きや綿密なストーリー構成を得意とする
ウィキペディア
リアルな人間関係をえぐりとるのが上手すぎて、神様がどっかの世界線を見てそのまま描いてるだけなんじゃ?と思うくらい嘘(創作)を感じさせません(2回目)どんな生き方したらこんな人間描写ができるのか???
こんなによしながふみ作品が好きなのに、私は薄っぺらいままだなといつも愕然としてしまいます。深みのある人間になりたいです。
よい明日を〜!
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