漫才師からの手紙 配信レポ③

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関連記事はこちら 配信レポ① 配信レポ② 配信レポ④(終)

イベント詳細情報などは 配信レポ① をご覧ください。

※書いている人は、レポの書き方素人です。さらにほぼナイツしか知らないお笑いど素人です。

※雰囲気が残るようにできるだけ注釈は避けています。舞台での会話の雰囲気を感じてもらえれば幸いです。

※問題があれば、速やかに消去いたします。何かあればお手数ですが、下部にあるお問い合わせのページより、ご連絡お願いいたします。

↓こんな辺境のブログまで来て聖書持ってないなんてことは…?(急に圧力)

では3回目です〜!長くて申し訳ないです。全4回で終わります。

5人目 トータルテンボス 大村朋宏

塙くん、川西くんへ

ネタを作って相方に初めて見せる時の、
相方のリアクションは気にしますか?

ちなみに、僕らは、藤田が「これオモロい!!」と好感触だったネタはだいたいスベります。
彼のリアクションが悪い時の方が(よし!このネタはいける!)と思い、やはりお客さんにウケます。

今までの彼のリアクションに対して逆張りし続けた結果、M-1準優勝、オンバト3連覇に繋がりました。

漫才師からの手紙

2人ともちょっと戸惑われます(笑)

塙「藤田さんは万人受けしないネタが好きってことでしょ?」

川西「ちょっとキワキワが好みってイメージ」

オンバトの話

塙「僕ら3勝7敗でした。事務所から『はなわの弟です』って言えって言われて、129番だった」

川西「僕らはプラスかな?5行って(勝ったのが)2くらい」

ここから塙さんの、土屋さんへの愚痴(笑)が始まります。長いです。(個人的に激しく悶えました)

塙「俺は結構面白いって思う部分を、土屋がテレビ(出演)の直前で、普段あんまり言わないんだけど『あそこっていります?』って『あそこってなんか、あんまりいらない』『言わない方がいいですよね』って言う時があるんだよね」

塙「で、思うんだけど、難しいツッコミの時ってあるでしょ?ツッコミのセリフがうまく決まらない、受けないボケ。そういうのを土屋は排除したがるのよ。受けないの。でも受けないと思って捨てネタでやってんのよ。だけどあいつは『受けないんでやめましょうよ』って『わかってんだよ』って言うんだけど、あいつ捨てネタの時にすごい嫌がる。こっちは入れときたいのよ」

漫才師からの手紙

塙「オンバトは(投票)入れない理由探してんのよ。だからマイナス要素のないやつしか受かんないの」

川西「お客さんも(ふんぞり返ったお客さんの振りしながら)『どうやって笑かしてくれんの?』ってスタンス。(だからこっちは)『なんで笑わさんとあかんの?』て」

塙「はいマイナス!!入れない!」

ーーーーー

川西「受けへんかったら『消そか』っていうのはあります」

塙「あるんだ。ウケる方がいいもんね」

川西「伝わらへんなって時、理解したくなるようなことを言いたくなる人っている。塙さんは自己満足が似合う人

塙「ランジャタイは訳わかんないよね」

川西「もちろん面白いと思ってる。そうじゃなかったら苦痛で仕方ない

塙「あいつの面白いと思ってることをやってる漫才」

川西「それにお客さんがついてくる」

川西「藤田さんの気持ちも知りたいですよね。受けてる時『面白くない』って思ってるってことですよね」

6人目 ぺこぱ 松陰時太勇

塙さん、川西さんへ

キャラ漫才に手を出した事はありますか?

このボケ、このつっこみウケるかなーと思った時、
最後に何を信じますか?

漫才師からの手紙

塙「毎回やってても笑う笑わない時ってある。大きい会場はツッコミがウケるし、小さい会場はボケの方がウケる」

川西「(どのネタをするか)決めるときの指針」

塙「いつもやってるネタが強いよね・新ネタは実績がないから」

川西「面白いか疑ってますもんね」

塙「自分を信じられなくなってる時がある」

塙「2015年のM-1の予選で落っこちた。(M-1でやるか迷ってたネタを)大学の時の放送作家がすごい面白いって言ってたしって。迷ってるから受けなかった。自分がやりたいものを信じた方がいい

川西「納得いきますよね。2015年は『ナイツ出るんや!?』ってなりましたよ。もう世の中にアピールしたのに、時隔ててまた出るんやって」

塙「優勝したいってのがあるから。でも普段やってることをやればいいのよ。ぺこぱなんか普段ちっちゃい劇場しかないから。なのに(M-1の時は豪華なセットだから)あんなセットで『うわー!』ってなる『違うことしなきゃ』って。大阪が強いのは(豪華なセットに対して)免疫ができてる」

川西「賞レース多いので。舞台の競り上がりも体験してるし」

塙「錦鯉とか大変」

キャラ漫才について

塙「キャラ漫才はない」

川西「野球を入れてるネタありますよね」

塙「でもキャラではない。東のストリークさんみたいに言われたくて。でも土屋がもう全然野球に詳しくないからやめたんだけど」

和牛のネタに

塙「和牛のお互いの趣味言ってくやつ、俺すごい好きで。同じこと考えたことあんの。土屋が競馬好きで、『お前落合みたいだな』『お前ナリタブライアンみたいだな』って。和牛のあれ名作

川西「嬉しいな。M-1の候補に入れてた。でも押し負けるかなとか考えて」

塙「考えちゃったんだ」

川西「自分らとしては好き」

そして塙さんの顔を見て…

川西「相方との意見のすれ違いって、すごい嬉しそうな顔しますよね」

ーーーーー続きます。次回で最後!長くてすみません。

【関連記事】配信レポシリーズです。

漫才師からの手紙 配信レポ① (ウエストランド・オズワルド)

漫才師からの手紙 配信レポ② (プラスマイナス・囲碁将棋)

漫才師からの手紙 配信レポ④ (アインシュタイン・キュウ・カナメストーン)

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よい明日を〜!

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