※アフィリエイト広告を利用しています
今日もご訪問ありがとうございます、つみきふみです。
100均のクレヨンもいいけど、ワンパターンになっちゃう
100均クレヨンの良さを以前紹介しました。でも1つでは物足りなく感じるし、飽きちゃいます。色々な画材を使い分けることで子どもへの刺激も増えます。
他にもいいクレヨンはたくさんあるので、こちらでまとめました。
紹介する私、つみきふみはこんな人です。
学生時代を美術に捧げたきた分、説得力のあるおすすめができます。
色に親しませていたからか、お絵描きの大好きな子どもに育ちました。親バカながら色彩感覚も豊かです。
100均クレヨンに関しての記事は→こちら
子どもが小さい頃のおすすめクレヨン
赤ちゃんが持っても安心
なんでも舐めるし、口に入れてしまう時期です。この時注意したいのは、
- 大きくて握りやすい
- 舐めても安全な素材
- 飲み込んだ時の対策済み
といった、口に入れた時の対策です。
大きめなら口に入れにくいし、舐めても安全な素材なら親がピリピリすることも減りますね。大きいから口に入らないだろうと油断するのではなく、万が一の誤嚥にも対策がなされていると安心です。
おもちゃになる
ただ描くだけの道具だと遊べる年齢が限られてきます。0歳から持たせたいなら、
- 握れる(手の運動になる)
- 積み木になる(手の細かな使い方の学習)
- お片付けの習慣づけ(箱に入れるなど)
といった要素もあると長く遊べます。
握って遊べる、積み木になる、お片付けも遊びになる。そういったプラスαの要素があると0歳からでも持たせられて、なおかつ心身の発達にも役立ちます。
出産祝いになる
出産祝い、いますぐ使えるものってみんなが贈りがちです。
あんまり先のものだと邪魔になるか、棚の奥にしまわれて終わりですが「ちょっと先」だと、「すぐ使えるよ」「見せるだけでもいい影響があるよ」で使う前から飾ってもらえます。
「ちょっと大きくなってから」のものって将来の楽しみもあるし、今だけ使って終わりじゃないのがいいです。
親がラクできる
安心な素材、遊びやすい、汚れにくい…。子どもにとって必要なことですが、親が余計な心配をしなくていいという意味もあります。
- 少しくらい舐めても大丈夫
- 持てなくて泣いたり、支えたりといった手を貸す必要がない
- 汚されないかピリピリしなくていい
不安になるポイントは事前に避けておけば、見守るのもラクになります。
赤ちゃんにクレヨンはいつから?
いつから持たせるか?私の経験ですが、こんな風にしました。
順番に説明します。
【生まれる前、後】インテリアとして
可愛いクレヨンはインテリアになります。出産祝いに使っても喜ばれました。
産後はまだ視力もぼんやりな赤ちゃんでも色に触れられたら、とそばに飾っていました。
【0歳くらい〜】おもちゃとして
ハイハイしたり、座れるようになったり。おもちゃが必要になってきたら、飾っていた「おもちゃとして使えるクレヨン」を渡しました。
【イシコロール】ペアレンティングアワード受賞商品
握れるようになったらこちらを。おもちゃ感覚で遊びつつ色彩感覚も育ちます。
スケッチブックが一緒にセットされた、バッグ式パッケージ(手提げヒモつき)もあります。
とても可愛いクレヨンで、にぎにぎできるようになったら持たせて握る練習に使えます。
- アメリカで安全基準に合格した画材に与えられるAPマーク取得
- 石ころのような形で持ちやすい
- 使うほど形が変わって線の変化も楽しい
- 箱に入れることでお片付けの練習になる
ちょっと硬めなので、力の弱い月齢のうちは薄い線になりますが、その代わり手も汚れにくいです。
【ベビーコロール】
我が家のファーストクレヨンです。
持ちやすく絵が描けない時期でも、積み上げたり指にはめたりとおもちゃとしても色々遊べます。穴を開けることで誤飲対策もされています。
小さい子はお試しで6色から始めてもいいですね。
大きくなってくると色数も欲しくなるので、最初から揃えておくのもありです。色彩の刺激にもなります。
この12色を出産祝いに使いました。妊娠前に自分用に買ったのもちらです。
パステルは女の子のプレゼントにも喜ばれます。
0~1歳くらいのメインの使い方は「おもちゃ」です。遊びつつ色に触れ、色彩感覚を育てたり、お絵かきへの興味を持ってもらうことです。
おうちの人が目の前で描いて見せると「お!?」って感じでやりたがります。同じようにぐるぐる動かしてるのが可愛いです。
共通して「色づきが薄い」です。なので子どもがしっかり絵を描きたくなってきたら、別の発色のいいクレヨンを用意してあげると、ストレスなくお絵描きが楽しめます。
その際も安全で落ちやすいとお母さんのストレスも少なくてすみます。あとエプロン(遊び着とか)も用意してあげるとお洗濯が楽になります。
いくら安全とはいえ、窒息の危険はあるので口に入れないように気を付けましょう。
【2歳】しっかり描けるようになってきたら
2歳くらいになってくると、つまめて、手首も使えて力を入れて描けるようになります。発達にあったものを用意してあげると、いっそう絵を描くのが楽しくなります。絵を描く=手の発達をうながすことにも繋がります。
水で落とせる
どこに描かれても安心できるクレヨンなら、余計に怒らずにすみます。
【水で落とせるクレヨン】
水で落とせるので紙からはみ出しても、服についても、はたまた壁に描かれても大丈夫!(素材にもよりますが)
お風呂でも使えるので、お風呂を嫌がる時に「お風呂でお絵描きしよー」と誘うと喜んできてくれました。しめしめ。
大きめのスーパーやおもちゃ売り場ならどこでも置いていて、買いやすさも嬉しいところです。(つみきはすぐ楽天やアマゾンで買っちゃいますが)
お風呂で使うならこれもおすすめ
【お風呂でお絵描き】
繰り出し式で折れにくい。
壁や浴槽に描いたり、色水にしてジュース屋さんにしたりできます。
(こそっと…)ちなみに本数少なめで300円ショップでも似たようなものが売っていました。(多分同じ)
300円ショップのお風呂お絵描きシートを買えば、絵が描けないタイプの浴室の壁でもお絵描きができます。
みつろうクレヨン
みつろうで出来たクレヨン。
ざっくりいうと蜂の巣の材料です。美容のために食べることもある、健康食品です。
だから口にいれてもOK!いい匂いもします。
みつろうを使ってるクレヨンはこだわってるだけあって、顔料等も質のいいものが多いので、お祝いや大人へのプレゼントにもいいです。特に口に入れても安全です。なんたって食品ですから。
父が絵を描くのが好きなので、父の日にあげたこともあります。
【山田養蜂場】
こんな紙箱入りなら気軽に試せます。
【ステッドラー】
ステッドラーといえば色鉛筆を思い浮かべる人も多いかも?有名画材ブランドのステッドラーなら贈り物にも安心です。ヘラ付きでスクラッチ技法ができます。
【シュトックマー】
みんな大好きシュトックマー!(個人の感想です)の、ブロッククレヨン。
0歳からでも使えます。机に書いてもウェットティッシュ等でさっと拭けます。とっても発色がいいし、いい匂い。色が綺麗で重ね塗りしてもずっと綺麗です。
スティックタイプも折れにくいと評判です。1本からでも買えるのが助かります。子どもって、同じ色だけずっと使う時があって。うちの子は一時期紫だけずっと使っていて、小児科の先生に心配されたことがありました。
シュトックマーはみつろうの粘土や絵の具も出していて、私の憧れです…。
汚れてもいい遊び着
【ぬいぐるみみたいなエプロン】
昔の私に言いたいこと、それは「親が着せたい服は赤ちゃんのうちに!!!」年少くらいになってくると着てくれなくなります。可愛い服、着せたいものは小さいうちに着せましょう…涙。
↑こういうのは、着せられるがまま着てくれるうちに着せましょう(手遅れだった人)
描く紙
チラシの裏でも描けるならどこでもいいです(身もフタもない)。でも力を入れて描きがちなので、厚めの紙や伸び伸び描きたいなら大きめの紙がおすすめです。
スケッチブックで記念に残すもよし、100均の模造紙で惜しみなく思いっきり大きくもよし!
【ロール紙】
IKEAや無印にもあるロール紙。
年齢が大きくなってくるとテーブルで描くようになるので普通の大きさで済みますが、小さいうちは「どこまでが書いていい部分」かわからないので思いっきり広げて描くのがおすすめです。
【マルマン】
【スケッチブック】
しっかりした厚みのある紙で描き心地がよく、気持ちよく描けます。ストレスなく描けるということは集中して楽しめるということ。子どもが集中してくれると親も一息つけます。
こちらは天のりといって、のりでくっついてるので金具もなく安心です。
【クロッキー帳】
薄い紙がたくさんのクロッキー帳なら惜しみなく使えます。ただ破れやすいので力を入れてガリガリ描くには向きません。
【図案スケッチブック】
子ども向けにこんなスケッチブックも。無地ではありません。図案が描いてあったり、絵を描くヒントが描かれています。
「どう描かせていいかわからない!」というお母さんでも一緒に楽しめます。
【ワークブック】
こういうワークブックでネタを与えてあげると、親もラクだし一緒に楽しめます。白紙ばっかりだとどうしてもネタが尽きちゃうし、発想も広がらないので。
パンパースのポイントでも交換できます。
2000年度ボローニャ児童賞・大賞受賞。
「描いて」と言われる
小さいうちは自分で「好きに描いていいよ」といっても描けません。どうしても親が「◯◯描いて」と言われます。
そんな時イラストの描き方の本があるととても楽です。自分の頭からひねり出すのはとても大変で無理です。
簡単なのにそれっぽいのが見て真似するだけで描けるので楽しいです。
保管問題も考えておきましょう
写真を撮る、箱に入れる、飾るなど。描いたり工作が始まると、あっという間にたまります。しかもかさばります。そして勝手に捨てると怒られます。
ガサガサーっと入れてしまえる箱は便利です。
我が家では
作った日に写真→飾れるものは飾る・壁に貼る→ある程度経ったら外して保管→子どもと確認して捨てる
子どもと一緒に確認が大事です
ラクして無理せず楽しもう
今回はつみきが使ったこともある、安全で落としやすい、子どもにも親にも気楽な画材を集めてみました。
画材のおすすめはたくさんありますが、メインは「子どもが楽しく絵を描くこと」です。チラシの裏にでも、親が泣かないなら油性のペンで壁に描いてもいいんです。楽しければ!
できることなら落ちやすい画材や安心な素材で親もラクしましょう。
つみきでした。
よい明日を〜!
コメント