タープどう選ぶ?①【ファミキャンしよう②】

タープの選び方
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chulmin parkによるPixabayからの画像 

つみき
つみき

ファミキャンするって言ったけど。

タープの種類多すぎじゃない?

何を買えばタープでキャンプできるん???

今日もご訪問ありがとうございます、つみきふみです。

タープの選択肢の多さに目眩がしています。東京駅の人の多さにくらくらした時みたい。

用語がわからなくて、選ぶ以前に用語を調べるのに引っかかること数回。タープについて知ることがまず第一関門でした。色々調べたのでメモしておきます。

今回は天幕(テンマク)と呼ばれるタープの、いわゆる布部分についてです。布だけでも種類が多くて、本当にネズミみたい(哺乳類の大半はネズミです)。参考になれば幸いです。

※素人の私が買うために調べたことであって、自分の必要なことしか調べていません。さらに間違いがあるかもしれません。「この人はこういう買い方をしたんだな」の参考程度にしてくだされば幸いです。ご了承ください。

タープっているの?

買った方がいいの?テントで良くない?

A:バカヤロウ!!!

なぜタープを買おうと思ったか。その必要性はこちら↓

家でキャンプ飯練習【ファミキャンしよう】

アウトドアは公園でポップアップテントを使うのと必要性が違います。

外だから風が強かったり(山は大体風が吹いている)、暑かったり眩しかったり、突然雨が降ってきたり(山の天気は変わりやすい)。そんな環境で、公園では出来ない「ごはんを作る」をし、食べるには屋根が必要です。身にしみました。必要じゃない季節なんて多分、ない。

我が家は泊まりのキャンプではなく、日帰りの【デイキャンプ】からデビューする予定です。泊まるならテントは必須だけど、日帰りならタープだけ済む。テントは正直高い。予算の都合もあって、タープから買うことに決めました。(タープで寝る人もハンモック泊する強者も会社にはいるけど、参考にしづらい)

何がいるの?

タープを買うといっても、色んな道具が必要です。

最低限必要なもの
  • タープ(屋根になる布)
  • メインポール×2(サブは必要なら)
  • ロープ×4
  • ペグ×4
  • ペグハンマー
  • 防水スプレー(使った後のお手入れ)
  • 予備のペグやロープ
  • 収納袋

え…こんなにいるの???「タープ」に込められた物が多すぎる。3文字で済ますやめて。例えるならなに?「明日テストね」の一言に含まれる、範囲の広さみたいな。さすがのHSPでも察しきれません。

いろんなメーカーが山ほど出していて、素材や大きさや長さや…これだけで沼に入れそうなくらい深いです。恐るべしキャンプ。片足突っ込んじゃってるよ。

キャンプってある意味「家を建てるのと一緒」だと思っています。細部をこだわり出したらキリがない。建売のようにオールインワンのセット売りもある。

なんにせよ「自分はどうしたいか」がはっきりしてないと、選べませんね。気楽なアウトドアのはずが、自然を前に突然丸裸にされる「自分」とは。薄っぺらい私は震えるしかありません。

タープ(布・天幕)を選ぼう!

ここでも突きつけられます。私は何を基準に何を選ぶのか?

  • 種類
  • 素材
  • 重さ(素材と関係)
  • 大きさ
  • 値段

私は何も考えず選び出して、種類の多さにパニックになり、ずいぶん後になってから↑の項目を考えました。この項目を決めてから選ぶだけで楽になると思います。

つみきの場合は

  • 種類…晴れの日メインで自分で立てる
  • 素材…でも雨に強いのがいい(雨が苦手)
    • 焚き火は下でしない
    • 重いのは嫌
  • 形・大きさ…3人用
  • 値段…相場がわからない
  • 色…黒以外でなんでも
  • 170センチが出入りしやすい高さ(これはポールの話)

雨に強く、3人で使えて、軽量。この辺が選ぶポイントになりそうです。

タープ(天幕)のことを詳しく

まず知ることから。知ることで選べるようになります。

  • 種類
  • 素材
  • 重さ(素材と関係)
  • 大きさ
  • 値段

順番に考えます。

種類

タープと言ってもこれまた種類があって…

  • 布をポールとロープで張るもの
  • 自立式のもの
  • テントタイプ(スクリーンタイプ?)

この時点でちょっと嫌になります。選ぶのが。

今回は自分でポールとロープで張るタイプをチョイスします。アウトドアしてる感あるし(理由がちょろい)。

素材と重さ

ここでも選択肢!

  1. コットン
  2. ナイロン
  3. ポリエステル
  4. ポリコットン(TCテクニカルコットンと読むそうです)

コットン…綿。結露しにくい、燃えにくいので焚き火がしたい人向け。重い、虫食い注意など

ナイロン…登山向けで軽量。その分高価

ポリエステル…吸水性が低い。焚き火はダメ。軽い。

TC…コットンとポリのいいとこ取りと言われている。

つみきの場合は焚き火はしないし、重いのはいや(手入れも大変そう)なのでコットンは×。ナイロンも高いので×。ポリエステルかポリコットンが良さそうです。

形と大きさ

どんどん選択肢を突きつけるスタイル。

つみきは自分で張るタイプをチョイスしたので、天幕の形が色々あります。

  1. 長方形(レクタ)
  2. 六角形(ヘキサ)
  3. ひし形
  4. 正方形(スクエア)
  5. 八角形(オクタゴン)

へ?あれって正方形じゃないの???って思いませんでした?私は思いました。六角形???「ロープ4本とポール2本を繋げるには…角が6ついるってこと?ん?」やっぱり良くわかっていませんが、ヘキサタープという六角形が1番メジャーなのでヘキサで探すことにします。

大きさは3人が入れるくらい。必要以上に大きくても、慣れないと張るのが大変なので、必要な分だけにします。

形によって必要な面積は変わるようなのですが、一応400×400cmくらいを目安に探します。

値段と色

値段の相場はさっぱり…。それから色も濃い方が影はできやすいけど黒は沈んだ感じになるので嫌かなと。ただ白だったりあまりに薄いと意味がないので、こちらも黒以外は拘らずに探します。

つみきのタープ目安

  • 種類…晴れの日メインで自分で立てる
  • 素材…でも雨に強いのがいい(雨が苦手)
    • 焚き火は下でしない
    • 重いのは嫌
  • 形・大きさ…3人用
  • 値段…相場がわからない
  • 色…黒以外…薄すぎないもの

まとめると

欲しいタープの基準
  • 自分でロープとポールで立てる
  • 形は六角形のヘキサタープ(拘らず)
  • 大きさは400×400cm
  • 晴れの日に使うけれど雨にも強いもの
  • 耐水圧(染み込みにくい)の高いもの
  • TCかポリエステル製
  • 黒以外の色で影が薄くないもの

これで探そうと思います!

片付け、手入れの仕方→準備中

【関連記事】タープを買おうと思ったきっかけの話です。

家でキャンプ飯練習【ファミキャンしよう】

よい明日を〜!

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