HSPを知ると生きやすくなる【本3選】

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HSP
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人と関わると疲れるな…

家族といても疲れるの、私が悪いのかな?

長年そう思っていましたが、疲れるのは私のせいではない。それに気づかせてくれた本3冊です。

繊細さんと言われるHSP

これだけは知ってほしい!”HSPのこと”(NKH)

↑こちらをご覧いただければ、どういう人間のことかわかります。

私も、音・光・匂い・ニュース…五感をはじめいろんなことに敏感で、毎日疲れやすく、精神的にも体力的にもぐったりしていました。

ただそれは「虚弱体質だからもっと鍛えないと」「私はわがままなんだ。耐えないと」と自分の責任として、自分を責めていました。

育児をはじめて、HSPの体質の子ども(HSC)がいるんだよと知ったのが最初です。そして大人もHSPがいるんだと。

でも自分がそうだとはあまり考えませんでした。

ただじわじわと「これってHSP?」と思い当たるようになり…でもだからってどうしていいのかもわからず。

数年後、「繊細さん」の本が出版されて、読んで初めて自分の扱い方を知りました

自分の取説が作れるというのは、とっても気が楽になります。何がダメで、何に気をつけたらいいのか。

そういう対処法を持っているとグンと生きやすくなりました

夫婦ゲンカが目に見えて減りました。

「繊細さん」の本とは

HSP専門のカウンセラーで、ご自身もHSPという武田友紀先生の、HSPに関する本のシリーズです。

自分で買った本も撮影して載せるのは厳密には著作権違反なんだそうです。知らなかった!!

ですので著者の武田先生のツイートをどうぞ。

こちらの画像の1枚目と2枚目の本を3冊読みました。もう1年近く前から、時々読み返しています。

「繊細さん」の本

初めて読んだ時、「あ、私やっぱりHSPなんだ」と腑に落ちました。

旦那くんに読んでもらうと、「繊細って言葉がしっくりくる。つみき(私)ちゃんのこと、観察して書いたのかと思った!!」と、びっくりされました。

旦那くんも私が人混みだと「大丈夫?」とか、HSPには大変そうだねと、色々理解してくれるようになりました。

おかげでケンカも減ったし、旦那くんも「なんで?」が減って、どういう声かけを私にしたらいいのかわかって、楽になったそうです。「すごく楽になった」と言ってくれました。

本人だけでなく、近しい人に読んでもらうことをめちゃくちゃおすすめします。

「繊細さん」の幸せリスト

自分取説作りです。

自分をご機嫌に保つにはどうしたらいいか、章ごとにリストで示されていて、参考になります。

家族に読んでもらうのもいいけど、自分の生きやすさのために読む本かなと思っています。

この本を参考にして、何が好きか・どうしたら癒されるか旦那くんに伝えています。すぐ忘れるから何回も。(人は自分以外のことはすぐ忘れがちなので、しつこく何回もいうくらいでちょうどいい)

まんがでわかる!わたしは繊細さん

レビューに「こんなうまくいくわけない」等の批判もありましたが、これはモデルだと思っています。

こういう状況ではこんな考え方をしたらいい」とか、「こう伝えればいい」とか、状況見本だと思って時々見返しています。

仕事の人間関係はもちろんですが、家族とか、友人とのあり方がすごく参考になります。

ネタバレしたくないので細かくは言えませんが、母親に泣かれたり、いつも愚痴を長時間言ってくる友人に、こうすれば良かったのか…と。もう取り返しのつかないこともありますが。

過去のトラウマを思い出させられるので、ちょっと辛い気持ちにもなります。でも「これからの人生は同じ失敗はしないぞ」との思いから参考書にしています。

まず自分を知るところから始めよう

繊細さん、HSP。最近本当に耳にしたりネットで見かけることが多くなりました。

でもだからってそれで全てが解決するわけじゃない。

まず自分のことをよく知らないと、近しい人にも理解してもらえるような伝え方はできないし。HSPの人も、そうじゃない人も、お互い無駄なトラブルを減らせるように、まずは自分からHSPを理解していこうと思います。

つみきふみでした。

よい明日を〜!

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