投資だって人の役に立てる

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すべてにおいてド素人つみきです。人生も未だにド素人ですが、投資はもっと素人です。赤ちゃんです。

NASDAQという単語があります。ポケモンのコダックの進化形かな?と思う程度には、知識がありません。

でも楽しいです。楽しいので、人にもし「何かはじめたいけど、おすすめは?」と言われるなら投資を推します。

老後のためとか儲かるからとか、そう意味ではありません。人生が楽しくなるから、これに尽きます。

このブログは

  • つみきが投資をはじめたきっかけ
  • つみきは投資の何を気に入ってるのか

つみきを知りたい方におすすめです。(いるんかい)

私の投資人生

私のスタートはギリギリ30代だったと思います。

きっかけは思いがけない高齢出産から教育費、老後資金を思い始めたことです。それまではDINKSで、お金に困らずやっていけそうだと楽観視していました。FIREを知っていれば、もっと貯金に励めたのにと悔やんでいます(笑)

折しもNISAやiDeCoや年金問題など話題に事欠かなかった時期で、私も煽られ必死に調べたのが始まりです。

とりあえずやってみた

株や投資には、正直抵抗がありました。調べているうちに、運用すれば生活資金を全額ためなくても、利回りでなんとかなるらしい。怖いものでないらしい。というのがぼんやりイメージできました。

2億3億はもう貯められない。すべてを理解したとは言えないが、悪いものでもなさそうだし、少額でやってみよう。そう思いました。

余談ですが、私が人からほめられるところが

「やってみる」精神です。

「やりもしないで判断できない。やってみよう」というのが私の考えなのですが、「やりもしないで意見をいう」人が多いそうで。勧めた側からしたら、やってみてくれる方が嬉しいですね。

かくいう私も若い頃は尻込みばかりでしたが。

つみたてNISAとiDeCoをはじめた

素人にも門戸が開かれた、この2つで開始です。証券会社の手続きなどを四苦八苦しながら終え、積立がはじまりました。勉強をし、開設までそこそこ時間がかかりましたが、やってしまえばこっちのものです。

それでもおっかなびっくりです。普通預金よりは利率は良いけど、ダメになることもある。それに20年を費やす。気の長い話であり元本保証もない、貯金神話世代には不思議な話でした。

でも楽しかった。育児でぼろぼろだった私にとって、育児以外の作業は自分にハリをくれました。

鬱が軽くなってる

老後資金や教育費、ただただ自分達のお金のために。それがきっかけでした。

しかし気づけばそれだけでは無くなっていました。

貯金は貯めるだけです。何に使われて、利益があって、そんなことはわかりません。しかし投資は違います。自分で投資先を選び、お金を出し、それが国や世界で使われて成果が出る。

自分のお金が世界経済に関与、いや発展のために役立っている。

とはいいすぎでしょうか。しかし私にはそう感じられました。

私は人の役に立てている、と。

実は少しパニック障害や鬱の気があり、育児で社会から取り残されて、さらに鬱々していた私。ネット証券で自動で毎月お金を積み立てるだけのことが、自己肯定感につながるとは思ってもみませんでした。

自分にも価値がある

そう思えることで人は生きていけます。私はもともと自己肯定感が極端に低い人間でしたし、今も気を抜くと自殺願望が出てきます。

地球に私がいる意味も価値もないのに死ぬ勇気もない。なんて惨めだろう。

そんな人間でした。よく結婚して子どもも産めたなと思います。(笑)

投資をしていると、自分も世界の一員になれた気がするのです。いえ、もともと一員なのですが。自己肯定感の低い私でも、その実感が得られるのが投資だったということです。

きっかけも目的もなんでもいいと思います。

過去の記事です→投資したい?もうしてるよ

投資

やってみたら貴方の世界が変わるかもしれません。投資をすることで貴方の人生に楽しさを少しでも上積みできたなら。世界経済が身近に思えたら。

たとえ利益が薄くても元本割れしても、「投資をはじめたこと」は大成功だと思います。

元本は割れて欲しくないし、できるだけ儲かってほしいですけどね。

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