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外食したらお金かかるし、自炊したら作るの面倒だし。
楽に安くどーにかできないかな。
我が家は3人家族なので大した量じゃありませんが、それでも1日3食365日(我が家は夫婦ともに家でお昼をとります)となると結構重労働です。せめて休日の料理くらい、手間を減らさないと私の休日がありません。
そんな時には鍋で「スープのもと」を自作するのがおすすめです。
出産してからだいぶ手抜き・工夫するようになったので、つみきのズボラがどなたかのご参考になれば幸いです。
スープのもとを作ろう
色々ありますが、今回は週末につみきがよくやっている「スープのもと」作り置き大作戦をご紹介します。これさえあれば、遊んでお腹空かせて遅くに帰ってきても、外食やコンビニで散財せずになんとかなります。
スープのもととは
野菜を、圧力鍋か大きな鍋で大量に煮ておくことです。なーんだって感じですが、火を通した食材が冷蔵庫にあるととても助かります。
味付けをしないことで、食べる分だけ味付けを変えたり具材を足したりできます。
つみきのおすすめは圧力鍋。調理も早いし、何よりとっても濃い「ベジだし」が出ます。
野菜を圧力鍋で煮る→カレーやシチューに変身させる。
これだけです。コツなどを以下でご紹介します。
作り方
基本は野菜だけです。それも煮崩れしないもの、煮崩れしても味に影響の少ないものを使います。
- 人参
- じゃがいも
- 玉ねぎ
カレーやシチューに入るものが基本ですね。
他には大根も冬場は安くて栄養も豊富、意外とカレーやシチューに合います。
①これらを一度に圧力鍋で加熱します。
②冷めたらタッパ等に入れて冷蔵庫で保管するだけ。
③食べるときに食べる分の具材を鍋で加熱して、ルーや他の具材を足してスープにします。
というわけでレパートリーの増やし方!
圧力鍋で加熱して保存するものは根菜類が相性いいです。ただ一度に鍋に入れるのは上記の具材にしておきましょう。ゴボウなども入れちゃうと臭みが他の野菜に移ってしまい、子どもが嫌がります。アクの少ない根菜だけで加熱しましょう。
キノコ・葉ものや緑のブロッコリーなどはその都度足しましょう。キノコは圧力鍋は不可ですし、緑の野菜はグズグズに溶けちゃうので。(別で加熱保存しておいたり、レンチンしたり。冷凍野菜を使うのもあり)
タンパク質系の魚・肉・豆・卵は味に影響が出る(出汁が出る)ので、その都度足しましょう。
スープのレパートリーとしては
- トマトを入れてトマトスープ(少しお砂糖を入れると酸味が和らぎます)
- コンソメ味でパンを乗せてトースターで焼く。チーズを乗せても旨し
- 牛乳や豆乳+コンソメでシチュー
- もちろんカレー!
- カレーやシチューを片栗粉や葛でとろみをつけ(そのままでも)、ご飯にかけてトースターでドリア風
- 茹でたパスタや他の麺類に具沢山ソースとしてかけても
- 粉末の出汁で和風にしてとろみをつけたらあんかけとして色々なものにかけちゃう
- サツマイモやカボチャを入れるとその味になっちゃうけどそれも美味しい
- ↑豚バラ入れて味噌入れて具沢山豚汁にもなります
- 汁気を切って卵で閉じて丼風
- 潰せば赤ちゃんやお疲れの胃に優しいポタージュにも
トマトは缶でも良き。
サツマイモやカボチャも圧力なべか大きめ鍋いっそレンチンでもしておくか、カボチャは冷凍を使うのも楽。
とりももや豚バラ等のゆで汁はさまして脂を取ってから使うのもヘルシーで美味しいです。
ご飯に限らずパンや麺類にも合うので助かりますー。
うちの圧力鍋
結婚した時に、義母からプレゼントされました
色々作れて便利です。
数年に一度、パッキンなどの部品を交換して頑張ってもらってます。
手抜きを真剣にするようになったわけ
子どもが産まれる以前はあまり苦ではなく、むしろ料理もお菓子作りも好きでした。
ところが子どもを産み、育児で料理まで手が回らなくなりました。
それでもまだ乳児・離乳食までは良かったんです。当時は慣れない離乳食で四苦八苦で狂いそうでしたが、今思うとお金はそんなにかかっていませんでした。食材も限られるし。
大きくなるにつれ色々食べるようになり、量も増え、好き嫌いも増え…材料管理、費用管理、栄養バランスに家族の好き嫌い…料理以前の管理が急に増えました。
大きく慣れば育児の時間も少なくなって、料理にかける時間が増えるだろうと思っていたのに、4歳児現在、母にべったりで特に楽になりもせず。
主人のお弁当、子どものお弁当、主人が自宅勤務の時の昼食…と平日は色んな食事スタイルがランダムで襲ってくるので忙しいし、休日は本当は外食したい。でも外食ばかりもお金がかかる。
そんなわけで平日に手を抜くため、休日はもっと手を抜くため、色々工夫するようになりました。手抜きは悪じゃない!知恵だ!
よい明日を〜!
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