夏にやって良かったことを涼しくなってから書く女、つみきふみです。
ずぼらこそ我がアイデンティティよ…
今日は夏に必須!エアコンの話、の車バージョンです。
おうちのエアコンの話はこちら→人生で初めてダスキンにエアコン掃除をしてもらった
灼熱の車内
私の愛車は13年目です。今まで大した故障もなく頑張ってくれていましたが、今年の夏、なにかがおかしい。
そう、暑い。
エアコンをつけても暑い。LO(最低温度)で風量MAXにしても暑い。
まるでドライヤーの温風くらい「あったか〜い」風しか来ない…。
私「今年は暑いからね…さすがに古いし効きも悪いのかも」
夫「そんなばかな」
13年目ってそんなものかと呑気な私をよそに夫は深刻な顔です。
あまりに暑いので、お出かけの際はチャイルドシートの隣りに座った私がずっと子どもをうちわで扇ぎ続け、さらにはチャイルドシートの背もたれの中に保冷剤を仕込む始末。
保冷剤を溶かさないようにロゴスの保冷剤とクーラーボックスが役に立ちましたが…お出かけのたびに扇ぐ大変さと、保冷剤を守るための荷物の多さ。
ちょっと辟易します。
子どもが熱中症になりかける
そういうものかとせっせと保冷剤を用意する私でしたが、やっぱりエアコンをガンガンつけても暑い。
ある日、子どもと近くのスーパーからの帰り道のことでした。
私「すぐだからねー暑くてごめんねー」
子「うん…」
10分もかからない帰り道、バックミラーで見えた我が子の顔が赤くてすごい汗。
このままじゃ熱中症になる!
実際少し熱中症になりかかっていたと思います。家で涼しくして…すぐに回復しましたが、反省。
命に関わるようなこと、「仕方ない」じゃ済まされません。
夫からの提案
これではダメだと夫に相談すると、調べて「エアコンガスが抜けているかもしれない」と提案してくれました。
料金は1万円くらいかも、と。
1万円…我が家には安くない、てゆーかとても高いです。でも7月末、これからまだまだ暑くなる。家族で気持ちよくお出かけしたい。
1万円が高いか安いかなんて考えるまでもない(うそ。ちょっと考えました)
早速ディーラーに予約しました。
エアコンガスデータ
ディーラーで説明し、整備士さんが確認。すると…。
整備士さん(以下・整)「ガスが確かに少ないですね…あと冷たい空気も出てることは出てますが…温度を測ったら29度でした」
私「29度!?」
エアコンの最低温度で最高出力で29度。そりゃ暑いわけです。
整備士さんが言うにはガスを補充すれば良くなるかもしれないと。でも…。
整「年数的に減ってるだけな補充で済むけど、どこかからガス漏れがしていたら補充してもいつまでもつかわかりません」
私「漏れてる箇所の特定は出来ますか?」
整「外部業者に委託するので委託代が1万・漏れている箇所を直すのにさらに…という感じですね」
私「うーーーーん」
漏れているか確認するだけでも最低1万円の追加。きつい。
というわけで
- 漏れの確認はしない
- ガスの追加だけしてもらう
ということにしました。とりあえず冬までの2、3か月エアコンが持ってくれれば御の字なので。
めっっっっちゃ涼しい!
直していただいて、結果はなんと
施工前29度
施工後5度
でした!めっちゃ涼しい〜!
私「この車、ちゃんと涼しい(;;)」
おかげで8月のお出かけは大変快適でした。まだまだ暑い日は続くし快適さにはこだわって正解ですね。
ちなみに料金は8,800円でした。この快適さのためなら、子どもの安全のためなら激安ー!
駆け足でまとめてしまいましたが、QOLのための出費は必要経費ですね。もしみなさんの車も最近暑いなと思うことがあれば、調べてもらうと良いかもしれません。
おうちのエアコンの話はこちら→人生で初めてダスキンにエアコン掃除をしてもらった
みなさまもよいエアコン生活を!つみきでした。
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