つみきふみのたまに書く日記です。思い立ったら。書きたくなったら随時更新です。
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※ネガティブ表現(希死念慮・パニック障害)を含むことがあります。
7/16 昔の夏の暑さ
昨日は久々に死にかけた。もともと子ども時代から希死念慮が強く、死にたい死にたいとよく思う。それは現実逃避の意味だけだったりもする。でも人生で数度、本当に死が傍にいたことがある。それが昨夜だった。
普通に生きていて絶望しても死がイコールじゃない人もいる。私の夫がそう。何かにがっかりしたから死ぬ、なんてこと思いつきもしない。世の中を二分して、死なない人間と死ぬかもしれない人間に分けたとき。私は後者に属する。
そんなつもりじゃなかったのだ。生理で、更年期の入口で、気圧が下降で、三連休で夫はいなくてワンオペ閉鎖空間育児で。そういう色々が積もり積もって、そこへ。
うちはひとりっ子だ
という現実が久々にのしかかったのだ。きっかけも過去も話せば長くなるけれど、ひとりっ子を望んだわけじゃない、二人三人産みたかった、それが出来なかった。そのことを思い出した。ただそれだけ。笑い飛ばすことも出来ただろうに、その時の私には忘れてた過去と一緒に死が寄り添ってきた、というだけの話。
寝かしつけたあと大混乱のまま数時間が過ぎ。
それから夜通し部屋を片付けて、朝を迎えた。
めちゃくちゃネガティブで自己肯定感が低くて、すぐ絶望して心配性で。なのに泣きながら解決方法をぐぐり、罵りながら手足を動かして、悪態つきながら希望を同じ文字列で並べたてる。そういう性格。
我ながらよくわからないけれど、結局のところ諦めるという選択肢はハナからなくて、なんとか打開しようと模索することしか考えないタイプらしい。往生際が悪い。
本当に死んでたかもしれないなと思ったりするし、でもやっぱり死ななかったな。
人の人生は「みんな幸と不幸の量が同じ」だと思っていて、どんなに幸せそうな人でも不幸なことはあるし、どんなに不幸せで辛いと思っていても幸せなことはある。
だから今死にそうに辛いけどその分過去に幸せなことはあったし、この先もあるんだろうと思って、その思い込みで今日も生き延びている。まあ、怖いし(怖がり)
あーーーーサバの水煮缶で作ったお味噌汁うめーーーーーーー。
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