頭痛・首の凝り・謎の歯痛 それ全部親知らずのせいでした

親知らずのイラスト
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20代で3本抜いたものの、残っていた1本。

22年4月、40過ぎて出た不具合により口腔外科にて抜いてもらました。

実は若い頃からあった頭痛や肩こり歯痛の原因だったと今更知りました。

以下で悩んでいる方

親知らずが辛い

原因不明の頭痛や歯痛がある

歯並びが気になる

こんな方は一読していただくと参考になるかもしれません。

1ヶ月以上かかった親知らずの始めから終わりまで。何回かに分けて書く予定です。なにか参考になれば幸いです。

肩こり頭痛歯痛の日々

20代で親知らずは3本抜いています。上左右と左下。

親知らずが歪んで生えているため圧迫され、押される感じが辛くて抜きました。

右下は?

完全に歯茎に埋まっていてしかも水平。

どこにいっても「まあ…様子見で」と言われるだけの歯でした。

私もそんなものかと流して忘れてしまいました。

思い返せばここで抜けばよかったのですが…。

月日は経ちいつしか存在を忘れていました。

予防歯科なぞ考えていなかった

今でこそ大事さは身に染みましたが、あまり虫歯もなく歯並びも悪くはなかったので「歯医者?めんどう…いいや!」とないがしろにしていました。過去に戻れるなら平手打ちです。

夫の転勤で引っ越す度に新しい医者探しもめんどうで、病院というもの自体疎遠になっていました。

しかし歯は存在し苦しめていた

忘れていても親知らずは存在していました。

20代30代の悩みに「頭痛・肩こり・なぜか首が強張る」と強烈な首上の不具合がありました。運動筋トレ食生活、接骨院など色々しながらもなにもよくならず…。

さらに悩んでいたことに「謎の前歯痛」がありました。

前歯がぎゅうぎゅうに押される感覚で圧迫感が辛くてたまらない。転勤の引っ越し前日に慌てて駆け込んだこともありますが、「虫歯じゃないよ」の一言で終了…。

もし行きつけの歯医者があったなら、レントゲンがあったなら。なにか考えてくれたでしょう。

飛び込みの歯医者で「歯に異常はない」という見た目の診断だけで私は「頭痛のせいか」と終わらせてしまいました。

今ならわかります。

真横になっている親知らずがぐいぐいと押していたことによるものだと。

右首筋の異常な強張り、前歯の痛み、頭痛…全部抜いた途端無くなりました。

そうしてある日、とうとう起きてしまいました。

好きだった歯並びが…

歯列矯正していないので普通の歯並びです。

歯茎が剥き出しになるのはコンプレックスですが、前歯は綺麗に並んでいて自分でもそれは好きでした。

それがずっと前歯が痛くて痛くて「歯医者ちゃんと行かなきゃ…」と思い立った日の朝。

カクン。

音はないけれど自分の中でなにかが確実に動いた感覚がありました。

なにか、なんて本能でわかりました。

サアッと血の気が引きました。

触らなくても見なくても。

歯が、ズレてる。

 

続きます。

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